受験勉強レポート

    受験について   S.K
受験結果
東京大学理科2類 不合格(開示280点)
防衛医科大学 不合格
慶應義塾大学医学部 不合格
東京慈恵会医科大学医学部 不合格
日本医科大学医学部 合格(進学)
順天堂大学医学部 不合格
昭和大学医学部 補欠
東邦大学医学部 合格

はじめに
私立芝高校出身のS.Kです。高校3年の夏まで硬式野球部で活動していました。
それまで、学校に野球をするために行っていたためもあり浪人することになりました。
浪人からこの塾にお世話になりました。
国語力が乏しいために、拙い文章になりますが、少しでも後輩どもの心にひびけばよいと思っています。
自伝的なものを書く気も、おススメの参考書等を詳しく書く気もありません。
手短に受験について書きたいと思います。だから、みんな読んで!

高校2年以下の生徒どもに向けて
はやくからこんなによい環境を見つけたのだから、活かしましょう。
と、しか言えないですね。
部活をしているかたどもは、一生懸命に打ち込んでください。
勉強を理由に部活を辞めるなど意味のわからないことは、するな
目の前のことに全力を出せないやつは、未来もがんばれない。

高校3年以上の生徒どもに向けて
受験は、計画 実行 確認 の連続
まずは、計画について
志望校の決定も含み、この過程が一番大事だと思う。
あなたが、単語テストで下に書いている志望校は、本当に志望校ですか?
希望校にはなってないですか?
親が医師だから医学部を目指すのですか?
将来が安定しているから医学部を目指すのですか?
いますぐ確認してください。あなたの志望校はどこなのかを 仮初の志望校ほど意味のないものはない。
普段の勉強の計画はきちんとたてましょう。
システム松田や、同ヨスケ版を積極的に活用しよう。
実行は、やるだけ。ここで一番個人差がでるのは、言うまでもない。
確認は、日々の復習や模試
勉強は、復習復習復習とヨスケさんもおっしゃられておるでがす。
センター後くらいに、ヤングの言う受験英語は、同じようなものばかりの意味がわかるようになったでがすよ。


あっしは、一年間で英語14数学20国語14化学27物理14くらい偏差値UPしたでがす。
現役の時が恐ろしい偏差値だったからね。
だから、あきらめずに。
志望校には、こだわって。

おわりに
書きたいことの1割もかけてないが。
慶医を除き、私立医学部は、'縁'がでかいと思う。
なぜか、親の大学だけ受かるとか、順天以外全落ちとかよく聞く。
同じようなレベルの受験生が集まるから納得できなくもないが
行きたい私立に受かるのは、難しかった(負け惜しみ)
世間からみれば、一浪で日医にうかるのは喜ばしいことだが、自分としては全く納得できない。
だから、来年がんばるみんなの力になりたくてこれをかきました。
元ソフトバンクホークス現日本代表監督小久保裕紀さんが現役引退会見で言った素晴らしいお言葉を結びの言葉とさせていただくでがす。やるかやらないかはきみらども次第。

すぐに報われることは努力とは呼ばない。やってもやっても報われないことに対してやめないこと、これこそが本当の努力。